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【レビュー】AirpodsPro(第2世代)!(モデル比較・おすすめ購入先・ポイント)

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こんにちは。tkgです。

今回、AirpodsProの第二世代を購入したので、

改めて比較・レビューして、

次回の記事では、

無くした時の通知性能を検証していきます。

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Airpodsとは?

Appleから2016年9月に発表された、

Apple発のワイヤレスイヤフォンで、

Apple製品との互換性が良く、

iPhoneユーザーには外せない製品で

今ではかなり普及してると思います。

発売ラインナップ(2023年7月現在)
※ヘッドホン型(AirPods Max)以外
  • Airpods(2016年12月発売)
  • Airpods第2世代(2019年3月発売)
  • Airpods Pro(2019年10月発売)
  • Airpods第3世代(2021年10月発売)
  • Airpods Pro第2世代(2022年9月発売)

こうしてみるとイヤフォン型で、

5機種も発売されてますね。

以前はAirpods第2世代でした。

その後、Airpods Pro第2世代に
乗り換えた形です。

Airpodsとproモデルの違いは??

ラインナップをみると、

無印のAirpodsとProモデルがありますね。

最大の違いは、

ノイズキャンセリングの有無です!

無印Airpods=ノイズキャンセリングなし

Proモデル=ノイズキャンセリングあり

ノイズキャンセリング??

簡単にいうと、

その機能をONにすれば、

周りの音が聞こえなくなる機能です。

よく電車内で音楽を聴くと、

電車の音がうるさくて聞こえなかったり、

周囲の音で音量上げたりしてたのが、

ノイズキャンセリング機能があることで、

周囲の音が消えて、

特に気にしなくて良い機能です。

音楽以外で電話でも使えますし、

何も流さなくても周囲の音を
消してくれるので、

勉強や集中したい時にも便利な機能です。

また、形状も少し違いがあり、

形状

・Airpodsは耳に引っかけるタイプ

インナーイヤー型といわれるタイプ

・Proモデルは耳穴にいれるタイプ

カナル型といわれるタイプ

耳穴を圧迫させるか、しないかの違いです。

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Airpodsシリーズ比較

では具体的にはどういう違いがあるか、

Appleで発売されてるラインナップとの比較していきます。

Airpodsシリーズ

モデル
モデル名Airpods第2世代Airpods第3世代
ノイズ
キャンセリング
××
操作方法ダブルタップ感圧式センサー
防水性能なし耐汗耐水性能(IPX4)
(充電ケースにも)
チップH1チップH1チップ
センサーデュアル光学
センサー
肌検出センサー
空間
オーディオ
×
(ダイナミック
ヘッドトラッキング)
再生時間一回の充電で最大5時間の再生時間
(充電ケース使用
で24時間)
一回の充電で最大6時間の再生時間
(充電ケース使用
で30時間)
充電方法有線 or Qi規格
対応
有線 or Qi規格
or MagSafe対応
特徴ノイズ
キャンセリング
なしの
エントリーモデル
・軸の部分が短く
・ケースが横型に

・探すアプリの強化
アダプティブ
イコライゼーション搭載
購入
サイト

現状(2023/7現在)
ノーマルシリーズで発売されてるのは、

Airpods2世代のLightning充電モデル

Apple(アップル)
¥19,000 (2024/04/15 17:26時点 | Amazon調べ)
ワイヤレス充電ケースは別売り

Airpods3世代のMagSafe充電+
Lightning充電モデルです。

MagSafe対応モデル
Apple(アップル)
¥26,677 (2024/04/18 20:21時点 | Amazon調べ)
ワイヤレス充電非対応モデル

この辺りは、

自身がワイヤレスで充電したいか、

有線で良いかの違いですが、

昔ほど値段の差もなく

有線でしか充電できないものより、

Qi規格やMagSafeのような

置くだけで充電できる
ワイヤレスモデルを選ぶのが良いかと

主な違い

全体的には軸の部分が短くなっていたり、

ケースが横長に変更されています。

「うどん」といわれていた軸が

かなり短くなっているのがわかりますね。

操作方法

まず、操作方法が

ダブルタップから感圧式に変更されてます。

このようにダブルタップではできない

より多くの操作が可能となりました。

Proモデルでも感圧式が採用されております。

防水性能

今までは防水性能はないものでしたが、

第3世代では耐汗耐水性能(IPX4)相当の

防水性能が搭載されています。

防塵性能はないですが、

防水性能は、

いかなる方向からの水の飛沫によっても
有害な影響をうけない

レベルなので、直接的な水をかける以外の防水性能はあります。

雨やスポーツ時でも安心に使えますね。

センサー

この部分はいかに誤作動が起きず、

耳に着けた時点だけで接続されるかです。

第2世代まではデュアル光学センサーで、

カバンや机の上で誤作動から、音楽が
流れっぱなしということもありましたが、

第3世代の肌検出センサーで、

感知能力が強化され、

より誤作動が起きにくくなってます。

オーディオ

Proモデルでも可能になっていた、

空間オーディオなるものに対応しました。

空間オーディオとは

簡単いうと360℃の全方向から
音が聞こえてくるものです。

従来は1方向の音が当たり前でしたが、

空間オーディオになることで、

後ろからも音が聞こえるように感じ

実際かなりの重厚感の差があります。

空間オーディオ外すと音が
安っぽくなりますね

また合わせて、

ダイナミックヘッドトラッキング

という機能も搭載されます。

ダイナミックヘッドトラッキングとは?

音が出る正面を認識させ、

そこから頭がずれると、
音の正面もそれについてくる技術です。

いまいち分かりづらい。。

頭を横に向けてもそれを検知させ、
前から聞こえてる風に感じるものですが、

音楽ではあまり違いがわからないです。

映画館のように

常に前から出すように錯覚させ、

立体感を補正するものなので、

映画や動画などに効果を発揮しますね。

またProモデルでもある、

耳の形状の性質に合わせて
音楽を自動的に調節する

アダプティブイコライゼーションという

機能も搭載されているので、

より低域・中域の音の綺麗になります。

その他

充電時間の持ちやMagSafe充電にも対応し、

また次回の検証でもあります、

「探す」アプリの探す機能が強化されてます。

探す機能については次回の記事で記載します。

どのくらい近くにあるかをグラフィック表示で確認することも可能なので、

部屋で無くしたとかの場合には便利ですね。

私の以前のモデルは第2世代でしたので、

第3世代ではかなりの進化が見られますね。

Airpods Proシリーズ

続いてProモデルを

第1世代との比較で見ていきます。

モデル
モデル名AirpodsPro第1世代Airpods第2世代
ノイズ
キャンセリング
操作方法感圧式センサータッチコントロール
防水性能耐汗耐水性能(IPX4)耐汗耐水性能(IPX4)
(充電ケースにも)
チップH1チップH2チップ
(ケースにはU1チップ)
センサーデュアル光学センサー肌検出センサー
空間
オーディオ

(ダイナミックヘッドトラッキング)

(ダイナミックヘッドトラッキング)
再生時間一回の充電で最大
4.5時間の再生時間
ノイズキャンセリング
外部音取り込みOFF時:
最大5時間
(充電ケース使用で
24時間)
一回の充電で最大
6時間の再生時間
※空間オーディオと
ヘッドトラッキングON時:

最大5.5時間
(充電ケース使用で
30時間)
充電方法有線 or Qi規格対応Qi規格
MagSafe
AppleWatch

(充電器)
有線
特徴ノイズキャンセリング
搭載の
エントリーモデル
・Bluetooth5.3搭載
・スピーカーを搭載

ストラップループ付き
充電ケース
購入
サイト

現状(2023/7現在)、Proシリーズで
発売されてるのは、

AirpodsPro第2世代となっております。

第1世代もネットにあるところもありますね。

値段を安く済ませたい場合は

前世代の購入も検討すれば良いかと。

ノーマルシリーズからの主な違い

Proモデルとノーマルシリーズでの

最大の違いは、

ノイズキャンセリング機能の有無です。

第1世代のキャンセリング機能紹介

ここが欲しいかどうかだけで、

モデルを選ぶと言っても
過言ではありませんね。

ちなみに私はもうノーマルに
戻れません。

それほど、ノイズキャンセリング機能は
優秀です。

ノイズキャンセリング性能

どれくらいの性能かというと、

大通りの車の音や電車の音が、

完全に消えるというものではないですが、

かなりの音を消してくれるので、

煩いと思ったらONにしてます。

ちなみに、スマホ片手に音楽を聴いて、

電車が来たのを気づかず
乗り遅れたほどです。。

また自転車では、

ノイズキャンセリングは危ないので、

OFFにして走行する形です。

もちろん人の声も聞こえなくなるので、

集中する際にも活用できます。

ただ、使い始めは、

ノイズキャンセリング酔いして

気持ち悪くなったので、

恐らく初めての人は酔うかもです。

無理せずしばらく使っていると、
慣れで酔わなくなりました。

外部音取り込み機能

Proモデルから

外部音取り込み機能というものが
搭載されています。

第1世代の機能紹介より

これはノイズキャンセリングや

耳穴を埋める形状のため、

ボタン一つで外部の音をクリアに聞こえるようにする機能です。

AirpodsPro第二世代設定より

設定で外部音取り込みの項目がありますね。

ではどういった違いがあるかというと

  • ノイズキャンセリング

切り替えると周囲の音を消してくれます。

  • オフ

耳栓入れてるような感じで、
周囲の音もくぐもった感じになります

  • 外部音取り込み

周りの音がクリアに聞こえ、
耳穴がふさがっている感じがなくなります。

周囲の音もただクリアにするだけでなく、

必要な部分をクリアに補正してくれ、

人と話す際も外さなくて良いのが便利

つけてない時とつけた時を比較しても、

煩い音のノイズが軽減されています。

オーディオ

1世代と2世代からでは、

H2チップを搭載したことで、

より一層のサウンドの向上+

上記のノイズキャンセリング機能が、

最大2倍に向上しています。

また、外部音取り込み機能は

第2世代で適応型外部音取り込み機能

アップグレードされ、

よりノイズを低減するようになっています。

操作方法

感圧式からタッチコントロール
変更されました。

これは地味に便利で、

Airpods単体で音量調整が可能になり、

より多くの操作が可能となっています。

第2世代のコントロール方法

1世代はスワイプ機能はなく、

Airpods(第3世代)とほぼ同等の機能でしたが、

第2世代で音量調整できるようになったのは

かなりの進化です。

今まで、スマホ取り出して音量変えたり、

それが面倒でApple Watchから操作
したりの工夫をしていました。

なので、単体で音量調整は嬉しい存在に。

ただ、冬で手袋とかしてると、
なかなか操作しづらい感はあります。

その他

第1世代よりケースの進化も見られます。

耐汗耐水性能もケースについたことや、

ストラップをつけれる穴があったり、

スピーカーが搭載されています。

また、ケース自体にU1チップが搭載されています。

スピーカーやU1チップにより、
探す機能は大幅に向上してます。

また、Bluetooth5から
Bluetooth5.3に変更されており、

より消費電力や通信速度や
範囲が向上しています。

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設定方法

ここからはAirpods第二世代の

設定方法を見ていきます。

まず本体背面に接続ボタンがあるので、

蓋を開けた状態で接続ボタンを長押しします。

するとiPhoneにてポップアップがでるので、

「接続」をタップ。

その後、ポップアップがでますが、

表示に沿って「完了」まで進めてください。

これで一先ず設定は完了です。

以下の設定はしなくても良いですが、

より自身にカスタマイズされた設定にできるので、やっておいて損はないです。

イヤーチップ設定

耳穴に入れるチップで同梱されています。

シリコーン製イヤーチップ
(4サイズ:XS、S、M、L)

どれが合うかをテストするのが、

イヤーチップテストとなります。

まず設定から「AirPods Pro」をタップ。

設定画面の「イヤーチップ装着状態テスト」をタップします。

後は上記の流れで進んでいきます。

③で音が流れ、問題なければ、

良好の結果になります。

これで自身にあったチップを
選ぶことができますね。

空間オーディオ設定

続いて空間オーディオ設定です。

まず先ほどのAirpods設定から、

「パーソナライズされた空間オーディオ」
をタップします。

その後、「空間オーディオをパーソナライズ」
をタップ。

画面に沿って開始します。

ここでは顔や耳の形に合わせて、

パーソナライズされるので、

まず初めに、

顔正面を枠内に入れて顔を動かしていきます。

取り込み完了がでればOKです。

正面の後は左右の耳の形状を認識させる作業

ここもガイドに沿っておこなえばOKです。

耳の取り込みの際は、

髪で隠れていると読み取れないので、

耳を出した状態で行いましょう

より詳細な設定

よりカスタマイズしたい場合は、

Airpods設定(①)より、以下の階層へ。

「アクセシビリティ」⇒
「オーディオアクセシビリティ設定(②)」⇒
「ヘッドフォン調整(③)」⇒
「カスタムオーディオ設定(④)」

また、指示に沿って始めます。

オージオグラムとは?

聴力検査の検査結果みたいなものです。

特になければ「使用しない」をタップ

ここからオーディオを聞こえ方を検査します。

人の話し声が聞こえるので、

聞こえたら「はい」⇒「続ける」

その後、音楽が流れ、どちらが良いかの選択を

何回か実施されます。

最後に自身のカスタムされた音が
提案されるので、

標準と比べて選択することができます。

外部音取り込み設定

外部音取り込みモード時の

取り込み調整も可能となってます。

調整は以下で設定可能です。

先ほどのカスタム部分から

「ヘッドフォン調整」までタップした状態で

外部音取り込みモードをタップ(①)

外部音取り込みモードが現れない場合、

イヤフォンを付けた状態にしてください。

②、③で様々な調整ができますので、

自分なりに好みがあれば調整すれば良いです。

主なネット系での最安値は?

購入先AirPods Pro
(第2世代)
AirPod
(第3世代)
※ワイヤレスモデル
AirPod
(第3世代)
※有線モデル
AirPods
(第2世代)
Apple公式39,800円27,800円26,800円19,800円
Amazon39,800円26,677円26,800円19,580円
楽天38,300円27,800円26,800円19,800円
2023年7月現在

ヤフーに関しては個人出店で

本物かどうか判断できないので、

Amazonは出荷元がAmazonのものと、

楽天は楽天モバイル公式との比較です。

比較的公式サイトと変わらず、

Amazonが少し安いモデルあり。

AirPods Pro(第2世代)
楽天購入がおすすめ

結果

公式サイト以外なら、

ポイント還元やセールでよりお得に購入可能

楽天スーパーSALE

楽天ポイントUP時の詳細は別途記載してます。

Amazonプライムデー

Amazonブラックフライデー

公式サイトの特徴は、

安心・安全があることや、

無料の刻印サービスがあることです。

リーベイツお友達紹介キャンペーン

楽天リーベイツ経由なら、

常時Appleストアでの購入で

1%の楽天ポイント還元されます。

イベント時はよりポイント付与される場合も

Appleストアから購入する場合は、

経由必須です。

まとめ

Airpods第2世代から

AirpodsPro第2世代に乗り換えて、

ビックリするくらいの進化を遂げていました。

メリット・おすすめポイント

  • ノイズキャンセリング
  • 空間オーディオ
  • 着け心地の良さ
  • 無くした時の探す機能強化

ノイズキャンセリングは言うまでも、

空間オーディオは
かなり立体感のある音になるので、

おすすめポイントですね。

他のメーカーでも
より高性能なものもあると思いますが、

Apple製品の親和性と、

着け心地の良さは一級品です。

今まで引っかけるだけから、

耳を塞ぐ形状に不安でした。

開放感がなくなりそう。。

ただ、いざ着けてみると、

着けてることを忘れるくらい馴染むので、

ここはビックリです。

外部音取り込みモードで
開放感もあるので、

長時間使用しても疲れないです。

ちょっと残念なポイント

  • ダブルタップがなくなった
  • ケースが大型化
  • U1チップを本体にも搭載してほしい

ダブルタップ方式は、

Airpods第2世代までです。

手袋はめてる時に、

軸の部分の操作が難しく、
反応しないことあるので、

個人的にダブルタップも
あってほしかったなという感想。

またケースも横長ででかくなったので、

ベルトループに吊り下げてる身としては

小さくあってほしかったです。

U1チップはより詳細に、

場所を特定するために使われてるもので、

Airtagにも使用されていますね。

今回はケースに使用されていますが、

Airpods本体には搭載されてないので、

搭載していたらより便利になるなぁと思っています。

ただ、使い心地が良いので、

AirpodsPro第2世代は

買うべきおすすめな商品かと思います。

次回は、

無くした時の通知性能を

過去モデルとの機能比較から

AirpodsPro第2世代の検証をおこなっていきます。

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当サイトの運営者。
普段はIT系で運用保守のお仕事してます。
趣味でブログを始めるにあたって、
家電・ガジェット・機械・お金の話など、ジャンルに囚われずに筆者自身、または周りが経験したものを紹介やレビューしていきます。

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