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【レビュー】炭酸水メーカーで何杯の炭酸水ができるか?使い方・選び方・比較(ソーダストリーム・ドリンクメイト)

レビュー
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こんにちは。tkgです。

前回は炭酸水メーカーの比較を
(ソーダストリーム・ドリンクメイト)

紹介させていただきました。

今回は、実際に両メーカーを使用してみての
使い方や感想を記載させていただきます。

今回のテーマ
  • 炭酸水メーカーの使い方
  • コスパ検証
  • メリット・デメリット
  • 選び方のポイント

今回使用した機器は以下です。

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使用方法

まずは2つのモデルで使用方法が違うので、

使用方法から説明させていただきます。

ソーダストリーム(ソースパワー)

まず、電動モデルの最上位モデルであるソースパワーですが、

電源を使用するので、
電源を確保できるところで設置してます。

また、ボトルは上記形状で、

入れる水量は満水より
ちょっと少な目に入れます。

水量の目印がある部分(1ℓ;840ml,0.5ℓ;455ml)

ちなみにガスシリンダーは60ℓのボンベです。

けっこうずっしりくる重さです。

まずは背面外して、

ガスシリンダーセットする前に
白いキャップ外します。

背面からボンベをセット後に

ねじ込み式のシリンダーなので、

ぐるぐる回して、ぐっと回しても回らなくなるように固定させ、

カバーを元に戻して準備完了です。

前回記事でも紹介しましたが、

スナップロック式なので、

ボトル装着部分を手前に引き出し、

ボトルをはめ込み元に戻せば自動的に
ロックされます。

その後は自動的に電源が付くので、

好きな炭酸濃度のボタンを押します。

500mlボトルでは、

右ボタン(レベル3)は使用しないように
説明があります。

弱炭酸:左ボタン(レベル1)

強炭酸:中央ボタン(レベル2)

で選択します。

1ℓボトルなら

左から弱・中・強炭酸で選択できます。

炭酸注入動画

上記の例では、

炭酸注入ボタンはボトル装着後、
30秒で消えます。

その際は一度どれかのボタンを押すことで

再度点灯しますので、

点灯後に炭酸注入してください。

ドリンクメイト

まずはボトルはソーダストリーム同様、

0.5ℓ・1ℓボトルがあり、

満水もよりちょっと少な目です。

水量の目印がある部分(1ℓ;850ml,0.5ℓ;450ml)

本機は60ℓボンベのみ対応で、

ソーダストリーム同様、

背面にねじ込み式で装着します。

また、ドリンクメイトの水以外の
炭酸注入可能なモデルには、

上図のようなインフューザーが必要なので、

炭酸注入前にボトルにインフューザーを
装着します。

炭酸注入動画

頭頂部のボタンを一秒くらい押すようにして
炭酸注入します。

好みにもよりますが、0.5ℓでの強炭酸は

3~4プッシュくらいです。

あと、注入時の音が
かなり音大きいですね。

その後はガス抜きすると準備完了です。

出来上がり動画

出来上がりは市販の強炭酸のものと同様に
シュワシュワです。

保存する時はインフューザーから

ボトルキャップに変更しておいてください。

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コスパに関して

ソーダストリーム公式サイトより

炭酸水メーカーでのメリットの1つで言われてる、

経済的にお得な部分は

本当にお得なのでしょうか?

実際試してみて、500mlは何円になるか?

ソーダストリーム公式サイトでは
約20円で出ていますね。

1本のボンベから60ℓ作れるなら、

500mlで120本計算ですね。

検証環境
  • ソーダストリームソースパワー
  • 500mlボトル使用
  • 強炭酸で作成(レベル2)
  • ボンベ容量は60ℓ

上記環境で作れた本数は、、

約54~57本くらいでした。

実際の値段

強炭酸で1本当たりの値段にすると、

約44円です。

ボンベ2380円として54本で割る計算

公式サイトは微炭酸計算と思われ、

市販売っているよくある炭酸濃度なら、

半分くらいの結果になりました。

ネットでの市販最安値を見ると、

1本当たり56円
ZAO SODA
¥1,425 (2024/10/07 17:53時点 | Amazon調べ)
1本当たり約53円

となっています。

つまり、ネット購入なら

炭酸水メーカーの方がお得!
という結果です。

ただ、店舗などで44円以下になると
市販のものがお得になります。

まぁどちらにしても、かなりお得な分類
に入る以外に、

スペースの圧迫やゴミが出ないことも
メリットです。

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メーカー別の比較

ここからはメーカー別での違いや

メリット・デメリットを記載していきます。

炭酸の強度の違い

どちらも使用してみましたけど、

メーカーによってそれほど違いはないです。

結局、

手動式では何プッシュするか?

自動式ならどの程度入れるか?

の違いで炭酸強度が違ってきます。

基本魅力のあるブランドや機種を
選択すればOKです。

値段の違い

全体的にソーダストリームの方が高いです。

特に定期購入が必要なガスシリンダーに関しては少しだけ高いです。

2本セットで新規購入する場合(ネット)は、
以下の値段になってます。

1本(60ℓ)をネットで返却・交換する場合

ソーダストリームで、2380円(税込)

ドリンクメイトで、2160円(税込)

2023/5現在

新規購入は高くなり、

返却前提の交換は安くなりますが、メーカーで値段に差があります。

店頭でも返却・交換できるので、

持ち込み割引もある店舗や、

ネットより安く購入できる場合もあります。

メリット・デメリット

メーカー共通

メリットに関しては、前回記事にしてます。

デメリットに関しては、

まず、炭酸水を作る上で
ガスシリンダーが必要になり、

その交換・購入が手間
感じる人もいるかもしれません。

ガスシリンダーを使い切った場合、

自宅で廃棄することは法律違反です。

交換する場合は空のものを要交換です。

ドリンクメイト(ガス交換方法について)

オンラインサイトで購入・交換や

取扱店舗で返却・交換しなければなりません。

次に保管問題です。

これは炭酸注入後に保管しても

炭酸が抜けないかです。

ペットボトルなら開封しなければ、

何か月も炭酸が抜けないですよね。

また、開封後にキャップ閉めて、

冷蔵庫に保管した次の日もそこまで

炭酸が抜けてるイメージはないです。

では炭酸水での保管は?

かなり抜けるので保管できない!

という印象です。

実際1ℓでお酒を割る用に使用していた時に、

1人で使い切るのに

2時間くらい時間を要しました。

ボトルキャップをきつく閉めていたのですが、

最後の方は超微炭酸です。。

また、炭酸ある状態で冷蔵庫保管して、

1日後に使用してみても

かなりの気が抜けた状態でした。

基本炭酸が持たないと感じるので、

1回で飲み切る量で使用するため

0.5ℓボトル中心+保管はしない

ようになりました。

メーカー別では以下が挙げられます。

ソーダストリームメリット

ソーダストリーム:メリット
  • 安心のブランド
  • 取扱店舗の多さ
  • 操作性のシンプルさ

ソーダストリームに関しては、

有名かつ安心できるブランドなので、

不具合も起きにくい印象です。

また、取扱店舗は7000以上あるので、

ガスシリンダーの交換も
持ち込みしやすいです。

家電量販店以外にも、

ライフや薬局でも取扱いがあります。

機能性はクイックコネクト機能や
全自動モデルがあることで、

シンプルかつ扱いやすいので、

日々の手間も少ないことです。

ソーダストリームデメリット

ソーダストリーム:デメリット
  • 価格が高い傾向
  • 機能性が少ないこと

価格は先ほど説明したように、

比較すると高い傾向となってます。

また、水のみ炭酸注入可能など

機能性はドリンクメイトと比べると
少ない印象です。

ドリンクメイトメリット

ドリンクメイト:メリット
  • 価格が安い傾向
  • 機能性の豊富さ

逆にドリンクメイトでは、

価格帯は安い傾向で、

機能に関しては、

水以外OKや142ℓシリンダー、
6段階自動注入等の機能搭載もあり、

豊富なラインナップがあることがメリット。

ドリンクメイトデメリット

ドリンクメイト:デメリット
  • 取扱店舗が比較で少ない
  • 操作性の複雑さ

デメリットは、

ソーダストリームと比べると
取扱店舗が少なく、

ガスシリンダーの店舗交換は近くに店舗がない可能性も。

昔よりは取扱店舗が増えており、

家電量販店以外にも、

イオンやドン・キホーテでも取扱いがあるところもあります。

操作性に関しては、

水以外OKな反面、

ディフューザーの付け替え、

ガス抜きしないといけなかったり、

炭酸注入までにひと手間加える
デメリットがあります。

水以外炭酸注入(ドリンクメイト)

ドリンクメイト最大の特徴は

水以外で炭酸注入可能な部分です。

では水以外の炭酸注入本当に必要なのか?

いらないかなぁ~

という印象です。

理由としては以下が挙げられます。

理由
  • 水量が少ない
  • コスパが悪い
  • 掃除問題
  • 温度問題

まず水量ですが、

1回で入れれる量は、

1ℓボトルで350mlです。

かなり少ないので、

1回1回となれば手間にもなります。

また上記の状態で炭酸注入をすれば、

ボンベの減りも早く、

結局コスパが悪くなります。

掃除に関しては、

水以外に注入した場合は

都度インフューザーのノズルや内部の掃除
しないといけないので、

それだけで手間も増えます。

違う飲み物を続けてというより、

1個目の飲み物を注入したら掃除し、

2個目の飲み物に炭酸注入な感じです。

で良くあるのが、

飲んでて気の抜けたジュースやビールを復活!なシーンですが、

そもそも炭酸が溶けやすいのが5℃以下の良く冷えた状態なので、

常温になっているなら、

炭酸が溶けにくく、

いちいち冷やしたりするのも
現実的じゃないかなという印象です。

つまり、

インフューザーつけてまで
上記の機能はいらないかなというのが

私の意見となります。

ソーダストリームの水以外は?

はい!できないです!

でもシロップを入れることができます。

上記のシロップを炭酸水に混ぜるだけで
コーラの出来上がりです。

ジンジャーエールも作れます。

他にも

パッションフルーツ&マンダリンオレンジ

ブルーベリー&ライム

ピンクグレープフルーツ

の種類があります。

なのでシロップでも良いなら
ソーダストリームでも良いですね。

モデル選びの基準

ここまで使い方~メリット・デメリット
について記載させていただきました。

結局何の機械がいいの?

という疑問があります。

なので選ぶポイントを記載します。

各モデル比較記事
選ぶポイント
  • 持ち運びするかどうか?
  • 手動より自動タイプ
  • 販売店が近くにあるか?
  • コスパ

個人的には自動タイプがおススメです。

  • 炭酸濃度が均一
  • 手動は手間

上記が主な理由で、

手で押すタイプは慣れるまで、

何回もプッシュすることになったり、

余計な炭酸ガスを使いがちです。

自動なら常に一定で

無駄ないのでコスパも良い

また、手動は都度操作しないといけなく、

プッシュ式はけっこう力がいるので手間がかかります。

持ち運びないなら、

スピリットワンタッチ・ソースパワー

持ち運び必要なら

手動操作もできるドリンクメイト

630,620シリーズ

がおススメです。

ガスシリンダーを都度ネットで頼んで交換するのも面倒なら、

近くに販売店があるメーカーで
購入するのも良いです。

また、コスパ面では
ドリンクメイトのシリンダーが良く、

142ℓなら大容量かつ交換する手間も
省けるので、一石二鳥です。

水しか炭酸にしない!
とにかく楽にしたい!

スピリットワンタッチ・ソースパワー
(少し高め)

コスパよく機能性も良くしたい!

630,631,620
(ディフューザーで少し手間)

が選ぶおススメかなと。

毎日継続して使うものなので、

何を重視するかは変わってくるので、

状況によって決めれば良いかと思います。

どちらのメーカーも信頼はあるので。

おススメの使い方

  • 1人なら0.5ℓボトルで使用
  • 予備ボンベを持っておく

上記がおススメの使い方です。

先ほども記載しましたが、

炭酸の気の抜けるのが、

ペットボトルより早いです。

1人なら1ℓボトルでお酒とか割ってると、

後半は気が抜けてますので、

0.5ℓボトルを2本用意し、

1個は冷蔵庫で保管して、

無くなれば予備ボトル使用。

空になったボトルに冷やした水を入れて
冷蔵庫保管というようにすれば、

最後まで炭酸の気が抜けにくいかと。

また、余ってしまう問題も少ないです。

2人で使用する分には

1ℓボトルに2本運用でも良いかと。

もう1つはボンベです。

予備ボンベを持っておくのはかなりおススメ

というのも、

ドリンクメイトの630シリーズ以外は、

ガスがいつなくなるかわからないです。

なので、急になくなった時用に
ボンベは2本運用がbestです!

ボンベがなくなったら、

予備ボンベに交換。

使用頻度では何か月も持つので、

その間にからボンベを返却・交換。

というサイクルにすれば

急な対応もOKです。

ボンベはコンビニですぐに買える!
というものでもないので、

2本運用がおススメです。

まとめ

比較等を見てきましたが、

やはり炭酸水メーカーを購入した方が

色々メリットありますね。

私的には都度ネット購入や返品作業
めんどいので、

スーパーに行くついでに交換できるのが
ソーダストリームだったので、

しかも交換費用が少し安かった

ソーダストリームを購入しました。

また手で手動操作もムラがでたり、

面倒なので、自動にしましたね。

どちらにせよ、ゴミも減り・コスパも良いので炭酸水メーカーはおススメ商品ですので、

何を重視するかでモデルを選んで
購入してみては思います。

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当サイトの運営者。
普段はIT系で運用保守のお仕事してます。
趣味でブログを始めるにあたって、
家電・ガジェット・機械・お金の話など、ジャンルに囚われずに筆者自身、または周りが経験したものを紹介やレビューしていきます。

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