こんにちは。tkgです。
前回は、
日本とアメリカとの株式投資の違いを、
単価・値幅を中心に
説明させていただきました。
また、前回までは
主に株式とは?や
株価がどう上下するか?
を中心に株式投資についてのお話をさせていただきました。
今回からは、
初心者向けの投資手法である
投資信託について
今回は簡単に説明をさせていただきます。
株式投資の振り返り
簡単におさらいすると、
とまぁ知識があれば、
リスクもあるが、リターンもある投資手法でした。
投資信託とは?
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株式投資よりリスクやリターンが少ない投資です。
以前にも以下で軽く紹介してます。
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イメージとしては、
福袋や詰め合わせを想像してもらえれば
良いです。
色んな会社の株が
セット販売されてるものです。
初心者が株を購入する際は、
![](https://osusume-all.com/wp-content/uploads/2023/06/3d8b8d7d472722782fdc83c32bfac737.jpg)
一部ではありますが、
様々なわからないことだらけです。
- そもそもどこの株買えばいいの?
- この企業成長してるの?
など、成長する産業・企業を探したり、
決算書から成長する企業の見極めも必要になります。
- どの国のどの企業がいいのか?
- 購入資金はあるのか?
など、日本以外(特にアメリカ)となると、
わからないことだらけです。
また一社だけでなく、
色々な企業を買いたい場合は
購入資金が多く必要になります。
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有名な企業株買っとけばいいじゃないの?
となりますが、
ちなみにアメリカの巨大IT企業といえば、
企業の頭文字から
GAFAM(ガーファム)でした。
今はMATANA(マタナ)が注目で、
A=Alphabet(Googleの親会社)
N=NVIDIA,A=Apple
そのテック企業を100株づつ買うと、
約2千173万円かかります。。
そういった選択の悩みを解消し、
気軽にできるのが投資信託です。
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このように色んな形の
詰め合わせパックとして購入できます。
上位〇〇社といったパックだけでなく、
テーマ型という関心のあるテーマごとの
会社の株を詰め合わせたパックもあります。
これは一部ではありますが、
様々な投資信託商品があります。
![](https://osusume-all.com/wp-content/uploads/2023/06/image.png)
![](https://osusume-all.com/wp-content/uploads/2023/06/image-1.png)
ネット証券会社で見ると、
これだけのパック商品が発売されてます。
投資信託のメリット
少額から購入
先ほどMATANAの株を
100株づつもった場合、
約2千173万円かかると記載しました。
とても気軽に一流企業への
投資もできないですよね。。
ただ、投資信託ではMATANAへの投資も
100円単位で購入可能となります。
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え!?なぜ??
となりますが、
![](https://osusume-all.com/wp-content/uploads/2023/06/85412998751d7a5059252f2db9be7a80.jpg)
簡単な流れにすると、
1人ならお金がなくて購入できなくても、
みんなの資金を集めて、株を購入するので、
個人で投資できなくても、
投資信託を通して、巨大企業にも間接的に
投資できるということです。
この少額投資が、
本タイトルになってる所以となってます。
リスク分散できる
株で1社のみなどへの投資の場合、
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このように倒産すれば、
-100万円の負債となります。
また、外的な要因で記載しましたが、
市場や経済状況のリスクもあります。
もし、
日本が戦争に巻き込まれたら??
もし日本の経済破綻が起こったら??
これにより、日本株は
大幅な低下に見舞われます。
そこで投資信託の場合は、
アメリカの〇〇、
ヨーロッパの〇〇、
日本の〇〇など
まずは1社だけに投資ではなく
数10~数千社単位に投資を行う商品かつ、
市場も全世界なのか特定の国なのか?など
自由に選んで購入することが可能です。
このように1社だけのリスクや
国や経済状況のリスク分散も
手軽にできるのがメリットです。
様々な企業に投資可能
ここも今までの流れでわかるかと思いますが、
詰め合わせパックみたいなものなので、
購入する投資信託によっては、
様々な企業に投資可能になります。
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例えば、上記の投資に投資することで、
世界の約8000銘柄以上に幅広く投資可能
となってます。
なにが良いかわからない、
投資対象がわからない場合は、
幅広く投資できるものが
始めやすいですね。
手間いらず
株式の場合、
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証券会社が間に入ってますが、
簡単にはこのような流れです。
購入時は何円で買おうか?や
様々な購入方法があったり、
保有時も値動き見て、
売る時期を決める必要もあります。
売るときも何円で売るか?など
様々な売り方もあり、
それらを自身で行わなければなりません。
投資信託の場合は、
購入後の株式売買はファンドが行い、
管理や利益計算等もすべてお任せです。
自身は売り時に売却注文出すのみなので、
特に何かをしないといけないことは
ないです。
また、少額から購入できる性質上、
毎月自動で積み立てる設定も可能なので、
まさに「ほったらかし投資」
と言える所以です。
まとめ
今回は、投資信託とは?を
簡単に説明し、メリットに触れました
投資信託は
詰め合わせパックみたいなものでした。
今回紹介したように、
株式と比べ、
自身で判断することが少ないので、
初心者で始めるにはおススメの投資方法です。
ただ、すべて良いことというわけでなく、
株式と比べ、
デメリットもあるので、
次回はデメリットの部分を
紹介させていただきます。
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