こんにちは。tkgです。
今回は私も使用してるダイソンの空調家電シリーズを紹介するのと、
選ぶ際のポイントを記載させていただきます。
ダイソンの空調家電
ダイソンと言えば、掃除機や空気清浄機で有名ですよね!
はい!もうおしゃれですね!この独特な色使いで、インテリアとしても人気です。
もちろん、性能も申し分ないです。
ただ、空調家電も進化を遂げていますので、
どういった性能や違いがあるか見ていきましょう。
空調家電の違い・比較(2022/07/25時点のライナップ)
まず、ダイソンのラインナップは大きく分けて4つに分かれています。
- 空気清浄機能付シリーズ
- 加湿機能付シリーズ
- ヒーター機能付シリーズ
- 加湿機能だけのシリーズ(今回は記載してないです。)
上記を組み合わせて、温風も出るタイプなのか等で品番変わってきたり、
空気清浄機性能でシリーズが変わってきたりします。
現行の公式でのラインナップ
ダイソンHPと楽天市場のダイソン公式ショップから抜粋してます。
空気清浄機付モデル
商品詳細 | モデル | 冷風 | 温風 | 空気清浄 | 加湿 | アプリ操作 | 音声コントロール | 液晶 | フィルター | 空気清浄能力 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
TP07 | ○ | ✖ | ○ | ✖ | ○ | ○ | ○ | あり ※一体型 | 8畳を清浄する目安 22分 | |
TP7A | ○ | ✖ | ○ | ✖ | ✖ | ✖ | ○ | あり ※一体型 | 8畳を清浄する目安 22分 | |
TP03 | ○ | ✖ | ○ | ✖ | ○ | ○ | ✖ | あり | 8畳を清浄する目安 27分 | |
TP00 | ○ | ✖ | ○ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | あり | 8畳を清浄する目安 25分 |
上記が現在ラインナップにあるモデルです。
基本的な違いは、以下です。
- スマホ、スマートスピーカーで操作できるか?(HP07/TP03)
- TP00と他のを比べると、消費電力が低く省エネ
- 上位モデルの方が清浄能力が少し良い。
加湿空気清浄機モデル
商品詳細 | モデル | 冷風 | 温風 | 空気清浄 | 加湿 | アプリ操作 | 音声コントロール | フィルター | 最小 / 最大消費電力(w) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
PH04 | ○ | ✖ | ○ | ○ (最大36時間の加湿) | ○ | ○ | あり (空気清浄) ※一体型 | 空気清浄モード 7 / 41 加湿モード 9 / 43 | |
PH03 | ○ | ✖ | ○ | ○ (最大36時間の加湿) | ○ | ○ | あり (空気清浄) ※一体型 | 空気清浄モード 7 / 41 加湿モード 9 / 43 |
上記が現行モデルですが、特に違いがあるようには見えないですよね。
PH04=Dyson Purifier Humidify+Cool Formaldehyde™
PH03=Dyson Purifier Humidify+Cool™
の違いでホルムアルデヒドの分解が含まれてるかどうかの違いです。
ヒーター機能付モデル
2022年10月にHP09モデルが登場
主な特徴は、ホルムアルデヒドを分解機能追加。
PH04の機能が温風ヒーターでも付いた感じです。
温風機能はHP07とほとんど変わらず。
商品詳細 | モデル | 冷風 | 温風 | 空気清浄 | 加湿 | アプリ操作 | 音声コントロール | 液晶 | ディフューズドモード | フィルター | 空気清浄能力 | 暖房能力 | 消費電力 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
AM09 | ○ | ○ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ | なし | なし | コンクリート住宅 8畳 / 4.5畳 木造住宅 6畳 / 3畳 | 温風モード 1,200w | |
HP03 | ○ | ○ | ○ | ✖ | ○ | ○ | ✖ | ✖ | あり (空気清浄) | 8畳を清浄する目安 30分 | コンクリート住宅 8畳 / 4.5畳 木造住宅 6畳 / 3畳 | 温風モード 1,200w |
涼風・温風だけのモデルであるAM09や
2017年モデルが公式ショップで販売されていますが、
その後に登場した、HP04やHP07もあります。
ヒータ機能付きの違い
上記の特徴にあるように、上位機種になれば、省エネと清浄能力もあがっています。
- 温風・冷風のみで空気清浄機なし
- 液晶やアプリ操作できない。リモコン操作
- 遠くまで風を届けるフォーカスモード
広範囲に風を届けるワイドモード搭載
- 暖房の消費電力が1200W→1400Wに変更(暖房能力UP)
- ディフューズドモードを搭載
- 空気洗浄能力のUP
- 液晶ディスプレイで空気の見える化
- 空気清浄能力のUP(フィルターだけでなく、製品全体で99.95の空気清浄)
- 温風モードの20%の省エネ
選ぶ時のポイント
まずは、以下のタイプでどうするかということです。
- 空気清浄機付モデル
- 加湿空気清浄機モデル
- ヒーター機能付モデル
私の考えではヒーター機能付モデルはいらないかなという印象です。
ヒーターの電気代が高いということです!
「1kWh 27円」だった場合、
1200Wを1時間使用すると、32.4円
1400Wを1時間使用すると、37.8円
1日5時間の31日使用する場合なら、
1200Wで5.022円
1400Wで5.859円
とかなり高額になります。
エアコンと比べると(一般的な10畳用エアコンおおよそ670W〜880Wで)、
1日5時間の31日使用する場合(880W)で3.682円と約2000円くらいの差になります。
またエアコンのほうが全体を温める効率も高いので、個人的にはいらないかなと。
機能差
- 加湿機能がいるかどうか?
別途他の家電で補えるなら、値段もあがるのでいらない印象。 - アプリ操作・音声コントロールの有無
個人的には連携が便利なのであって方がいいかなと印象(リモコンでいいなら特にいらない) - 液晶有無
アプリならそこから見れるし、普段液晶みることもないので、いらないかなと - ディフューズドモードを搭載
これは個人的に便利で、冬に空気清浄モードを動かしたい場合、前面からの
空気が寒いので、背面になることで便利です。
- 新モデル・旧モデル
今のところ大きく機能差が出てないので、機能差と価格帯で決めれば良いかと。
※旧モデルが高い場合もあり。
購入するおススメ場所
ダイソン公式オンラインショップで購入するなら、アフターサービスの充実や
オンライン限定モデルがあります。
また、セールやキャンペーンも定期開催されてるので、チェックしておけばいいと思います。
また、楽天・PayPayモールのダイソン公式市場でもポイントキャンペーンもありますので、
そちらもチェックするほうがいいですね。
製品購入情報まとめ
空気清浄機付モデル
加湿空気清浄機モデル
ヒーター機能付モデル
ヒーター付きは価格が上がってるものもありますので、注意してください。
今回は比較と選ぶべきポイントについて説明させていただきました。
次回、私はヒーター付モデルのHP04を3年くらい使用してるので、
使用感等のレビューさせてただきます。
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