こんにちは。tkgです。
今回は以下のような悩みです。
ページに広告多くて見にくいな~
間違って広告押して別ページに飛ばされる!
ほんとすいません!!
という感じで、近年どのページを見ても、
ほとんどのページで広告が使われています。
という私のページでも広告を使ってます。。
自身のページも多い少ない
とは言えないですが、
以下のような懸念が出てきますね。
広告が多すぎると、
ページの視認性が悪くなったり、
間違ってクリックや強制的に
別ページに飛ばされることもありますね。
後は、広告だらけのサイトを見てると、
ギガがかなり食われます。。
今回はスマホアプリでの広告ブロッカーの実力について記載させていただきます。
広告について
様々なサイトやアプリで広告が使われており、
WEB広告で代表的なものは以下のものです。
- ディスプレイ広告
- SNS・動画広告
- アフィリエイト
細かくいうと、まだまだありますが、
サイトやSNSに溶け込むように
表示されるものや、
YouTubeなどの動画間での広告もあります。
またリンクから商品を購入してもらう
アフィリエイトも有名です。
なぜ広告を入れるのか?
端的に言うと収益です。
「広告を見てもらえる」や
「広告をクリックする」などが、
収益になることや、
有名な場所では、企業がお金を出してまで
広告を入れようとします。
※テレビCMみたいなものです。
個人で運営するところでは、
広告がクリックされる手法や、
紹介している商品をリンク経由で
購入してもらうことで、
収益に繋がるアフィリエイトが
主流となっています。
収益に繋がることで、
上記の恩恵があるのも一つです。
サイトを作るにも運営維持費が必要で、
(サーバー代など)
ネットが収益に一切繋がらないなら、
WEB記事や動画・SNS、アプリなどを
作成する人も激減するので、
発展には欠かせないものになってます。
ただ、悪質までに広告を入れて、
クリックを誘ったり、
勝手にページを飛ばすサイトも存在します。
そういった状態は、かなりストレスもあり、
広告をブロックできるものが
増えてきてるのが現状です。
では実際にどういった広告があるかの
具体例を紹介しますね。
主な広告の表示例
スマホを例にすると、
上記のような
バナー広告というものがあります。
よくサイト・アプリ内で使用されてますね。
有名なアプリやサイトにもこういった形で
広告が差し込まれています。
記事内に溶け込むような広告や動画や、
下から浮き出るような形もあります。
自身のサイト内でも記事間や記事内に
このように広告表示されてます。
広告表示する手前、
消費者に対して「広告である!」
ということを
明示する必要があります。
なので広告部分には、
「スポンサーリンク」や「広告」という
表示が差し込まれています。
このようにサイトを開いた瞬間に
ポップアップ方式で広告表示される例も。
これはいちいち「✖ボタン」で
消さないといけない、
間違って押す場合もありストレスですね。
次にSNSや検索時の広告例は上記があります。
具体例にすると上記のような形で、
TwitterやTiktok、Instagramでも
このような広告が表示されます。
また、検索をかけた場合では、
検索結果より上位に「スポンサー」という
表示で広告が出ます。
検索をかけたワードで
関連する広告が出る形を
リスティング広告といいます。
本来はワードプレスの検索で
公式サイトがTOPと思いきや、
上位に広告が表示されます。
ここは検索時の問題にもなっており、
目的のものが表示されにくくなり、
Googleなどの検索サイト離れにも
繋がってますね。
これはYouTubeなどで良く見慣れてますね。
最近20秒でスキップできないもの増えたな~
2回スキップできない広告も!?
など思っています。
これも基本無料ということで、
維持していく上でも広告が必須であり、
より企業の広告を流すことで
収益を発生させてます。
YouTubeプレミアムの有料も
あるくらいですので、
収益性というのが、
ネットでは重要となってますね。
また無料ゲームの一部でも使用されています。
上記は基本無料のパズルアプリなのですが、
移動回数を増やす場合に広告を観ると
移動回数を増やすことができます。
このように30秒などの広告を観ることで、
〇〇ができるみたいなものが無料アプリに
多くあります。
広告例を見てきましたが、
無料で使える上で広告は
必須のツールとなっています。
ちなみにPC等での広告イメージは以下です。
広告ブロッカーについて
上記の一部スマホ広告をブロックするのが
広告ブロッカーとなります。
スマホアプリを入れて
本体設定に適用することで、
WEBサイトから広告部分を
削除してくれるというものです。
WEBブラウザで適用させるので、
(safari・chrome等の検索するところ)
基本的にアプリ内の広告に関しては対象外
となります。
またすべての広告を削除できるものでもないです。
広告ブロッカーの性質上、
広告タグ(広告であるというコード)を
削除するような仕組みなので、
万能ではないですが、
以下で検証していきます。
おすすめ広告ブロッカーについて
今回おすすめするのは以下のアプリです。
私の場合はiPhoneで使用してますが、
かなりの広告をブロックしてくれます。
こちらは日本企業が運営してるもので、
海外製が多いブロッカーですが、
安心して使用できますね。
またAppStoreでも常にランキング上位の
人気アプリです。
有料アプリですが、
操作もシンプルで更新頻度も多いので、
おすすめです。
口コミを見る限り、
AppStore版では高評価も多かったですが、
GooglePlay版ではまだ最近適用になったので、安定してないことも記載はありますね。
とまぁ有料ということもあり、実際の実力を
App版で検証していきます。
ちなみにストア価格は800円です。
買い切りで月額課金ではないです。
使い方
まずは使用方法を紹介します。
まず、アプリを選択後の起動画面は上記です。
設定としては、
ホーム画面上段の以下を設定します。
「広告をブロック」
「SNSアイコン非表示」
「最新広告への対応」
「広告をブロック」は必須でONに
「SNSアイコン非表示」は推奨で、
WEB上のSNSアイコンを
非表示にする設定です。
「最新広告への対応」は任意で、
不具合が出る場合もあるが、
より多くのサイトに対応可能。
基本は必須をONで、
推奨・任意項目は状況によって、
ON/OFFにすればOKです。
また「高度な広告をブロック」を選択すると、
色々ON/OFF設定できます。
この部分はONにすることで、
サイト表示に影響することがあるので、
影響有無でON/OFFの調整が必要です。
ちなみに「DNSブロックを利用」は、
簡単にいうと、
safari以外の広告ブロックとして機能するものです。
現在は無料トライアル中(2023年6月現在)
っぽいですが、
他のブラウザまたはアプリ内広告の
一部にも効果発揮します。
アプリ内設定はこれだけです。
まずは上記ONにする前に
本体での設定をしていきます。
では実際にsafariに適用していきましょう。
まずiPhoneの「設定」→「safari」
→「機能拡張」を選択します。
許可するコンテンツブロッカー欄の
280BlockerをONにすれば本体設定完了。
その後、アプリ内上部の
「広告をブロック」をONにすると
広告ブロックします。
safari以外のコンテンツブロックする場合、
DNSブロックの設定方法は、
iPhoneの「設定」→「一般」
→「VPN、DNS、およびデバイス管理」
→「DNS」を選択します。
DNS選択から「280blocker」を選択。
アプリの「高度な広告ブロック」から
「DNSブロックを利用」をONで完了。
基本設定は以上で完了です。
他の広告ブロッカーは設定が
ややこしかったりしますが、
280blockerは比較的簡単に
設定できるのが特徴です。
またsafari(Web)のみであれば、
DNSブロックは不要で、
アプリやsafari以外のブロックが必要、
かつDNS設定の懸念がないなら、
DNSブロックを設定すればOKです。
広告ブロックの実力(検証)
サイト表示時(safariブラウザ)
このようにサイト上の広告が消えてますね。
自身のサイトも
スポンサーリンク下の広告はないですね。
Google検索時は、
「スポンサー」の部分が
消えてるのがわかりますね。
アプリ内(DNS設定時)
アプリ内を確認すると、
左側でTOPページに「広告」という
記事内に溶け込んでいる広告がありますが、
右側(ブロック後)は広告バナーがないですね。
このようにバナー広告に
ブロックを発揮します。
アプリ上の動画広告などは
消えないものもあります。
またSNSやyoutube等の広告も
アプリではなくWEB上からの視聴で
消える場合もありますが、
対策してる部分もあるので、
完全ではないです。
デメリット
表示がおかしくなる例
広告ブロッカーを入れていると、
広告タグを消すような手前、
文字でのリンクが消え、
文章がおかしくなっていたり、
正常なものに影響出る場合があります。
私が経験したものでは、
「以下の〇〇から応募や申し込み」
というような案内で、
そのリンクがなかったりして??となった場合もあります。
また、埋め込まれた動画が
再生されなかったりもあります。
自身のページでも消えるものと消えないものがあり、
ボタンリンクが一部だけ消えていたり、
商品リンクもすべて消えていたりします。
外部リンクや広告タグリンクが消えていたり、
バナー広告系も消えてますね。
アフィリエイト系にとっては痛手ですねw
不具合
また、Googleなどの認証系を入れてる
サイト等では
表示されない不具合も出てきます。
サイトでもスパム対策してる認証ですが、
よくロボットではないにチェックしますよね~
これをDNSブロックを利用すると、
表示が無くなり、
次に進むこともできなくなりました。
またサイト経由で何かするもの(ポイントサイト等)などでも、
表示がでなかったり、経由された判定にならなかったりする可能性あるので、
がっちりブロックすると変になりそうです。
無料系はどうなのか?
iPhoneでの検証(無料版)ですが、
上記は無料枠でも
ある程度は広告が消えていました。
ただ、iPhoneのみしかアプリなさそうです。
上記無料版では、
Google系の広告は消えていなくて、
あまり効果は変わらずでした。あと設定がごちゃごちゃしてましたね。
無料版で一旦試しても良いですが、
怪しいブロッカーもあるので注意を!
怪しいもの入れると逆に
セキュリティが侵される場合もあります。
まとめ
ブログで広告もつけてやってる手前、
広告ブロッカーの記事はどうかな?
と思いますが、
おすすめを紹介するのが目的なので、
関係ないので紹介しました。
これからも良いものがあれば紹介します~
今回のアプリは、
Appleとの相性は良いらしいので、
ランキングも上位ですね。
iPhoneのみでandroidに対しては
どの程度かわかりませんので、
不安であるなら無料アプリから
初めて見ても良いかもです。
ただ、Line・Instagram・YouTubeなどは
ブロック対象にならなかったり、
ページによっては不具合が
起こる場合もあるので、
上手く使っていければ良いかなと思います。
当サイト表示もおかしくなる場合もあるので、
良ければ、当サイト(osusume-all.com)を
ホワイトリスト(許可するサイト)
に加えていただければ、
励みになります。
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