こんにちは。tkgです。
今回は簡単に炭酸水を作れる機械の紹介をしていこうと思います。
炭酸水は美容や健康にも注目され、
炭酸水を自宅で気軽に作れれば、
飲み物・お酒にも使用できたり、シャンプーや洗顔など様々なところに使用できます。
私自身もお酒を炭酸水で割るために多用してます。
炭酸水とは?
まずはそもそも炭酸水ってどういうものかを見ていきます。
炭酸水(たんさんすい)とは、炭酸ガスを含む水のことをいう。ソーダ水・ソーダとも言われる。特にソフトドリンクでは、飲み物に清涼感を与える目的で、炭酸を原料の一つに使用し気泡を立たせる。これは炭酸飲料とも呼ばれる。日本農林規格(JAS)では、ガス内圧が0.29MPa以上の飲料が該当する
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
そもそもは二酸化炭素(炭酸ガス)が含まれた水のことですね。
パチパチとした刺激が癖になりますね。
炭酸水ってどんな効果があるんですか?
健康や美容効果があると聞きますが、どのような効果があるのでしょうか?
炭酸水の効果
よく言われるのが上記の効果ですね。
疲労回復
体に溜まる老廃物を洗い流す作用があると言われてます。
炭酸水を飲むことで血中二酸化炭素濃度が上がり、
より多くの酵素を運ぶため血行が良くなり、老廃物の排出が進むとのこと。
また、血行が良くなることで、肩こりの解消にも繋がります。
腸内環境の改善
飲んだ炭酸水が胃腸を刺激し、胃の粘膜を活発にしてくれます。
結果、胃腸の働きが良くなり、
便秘解消等に効果があるとされています。
ダイエット効果
炭酸水を飲むことで胃が膨れますので、満腹感が生じます。
結果、食事量の抑制に繋がる効果になります。
また、代謝を上げる効果もあるので、
太りにくい身体になることも期待できます。
食欲増進
いっぱい飲むと満腹感で抑制されますが、
少量なら、適度な胃腸の働きの刺激により食欲増進に繋がります。
夏バテや食欲がない場合に効果的です。
美容効果
炭酸シャンプー・洗顔にあるように、
気泡が汚れを吸着するため、
毛穴に詰まった汚れを落としやすくする効果もあります。
また疲労回復時にも説明しましたが、
疲労物質を取り除き酵素の働きを良くするので、
美肌やエイジングケア効果にも出来ます。
注意
飲みすぎには注意です。
飲みすぎで身体が酸性に傾くと、代謝が低下し身体が疲れやすくなったり、
胃腸の刺激が過剰になると、下痢や腹痛の原因にもなります。
また、加糖の炭酸飲料の飲みすぎには注意です。
コーラ・ジュースなどの炭酸飲料は
カロリーが高いので、
健康や美容という目的では裏目に。
炭酸水メーカーで作るのは「0kcal」です。
市販では無糖炭酸水を飲むのがおススメです。
とまぁ様々な効果があることがわかり、
飲むことや、料理、シャンプーやパック等の
美容成分に追加するなど
様々なところで活躍してくれます。
炭酸水メーカーのおすすめポイント
効果いっぱいなので、毎日使おう!
となっても、自分に合う炭酸水探したり、
炭酸水を買ってきたり、保管したり、、、
コスパ考えたりと中々面倒です。
となるとおススメなのが自宅で気軽に作れる炭酸水メーカーです!
手間・保管
これは購入する手間がまずありますね。
店舗で買う場合は重く運ぶのも大変です。
大量購入しても保管しておく
スペースも必要です。
また、冷蔵庫の圧迫や保管スペース圧迫
で邪魔になります。
炭酸水メーカーなら、
購入したりすることはなく、
自宅の水とボンベ、専用ボトルさえあればOKなので、
いちいち購入する手間なく、
保管スペースも専用ボトル冷やすだけの
スペースがあればOKです。
ボンベについては次回記載します。
ごみ問題
これが1番の問題になるかと
毎日使用したりすると、
大量のペットボトル出現します。
分別するのにラベル剝がしたり、
キャップ分けたりする一方、
ゴミ箱はペットボトルですぐにパンパンです。
私も炭酸水メーカー買う前は、
すぐに一杯になるゴミ箱で
ゴミ捨ての頻度も多かったです。
コスパ
じゃあペットボトルに比べてコスパはどうでしょう?
このように20円計算で経済的な表示があります。
この部分は次回の記事で、
実際ソーダストリームを使って
どれくらいの値段になるかを
紹介させていただきます。
アレンジ問題
炭酸の好みは人それぞれですよね。
強炭酸で飲みたい・微炭酸飲みたいとなれば、
ペットボトルで
自分好みに調整するのは難しいです。
また、炭酸が弱くなっても元には戻せません。
炭酸水メーカーなら、
作るときに自分好みに炭酸の強さを調整することができ、
弱⇒強炭酸の調整も可能なので、
使い勝手が良いです。
このようなメリットもあるので、
炭酸水を多用する人にはおススメです。
次回は実際の使用レビューからのメリット・デメリットも記載します。
主要メーカーのモデル比較
今回は、
ソーダストリーム・ドリンクメイト
日本で有名な2ブランドのモデル比較します。
- ソーダストリーム
炭酸水メーカーでは1番有名なブランドです。
ソーダストリームは世界中の家庭に毎年約20億リットルの炭酸水を
提供している、世界No.1炭酸水ブランドです。1903年に家庭で簡単に炭酸飲料を作ることができる革新的なソーダ
https://www.sodastream.jp/reason/
メーカーを開発。その後1世紀以上に渡り65の特許と198の商標登録を
取得。市場をリードし続け、今では世界45カ国70,000店を超える店舗で
販売され、その規模は大きく成功し続けています。
公式サイトに記載のように、
1世紀以上の実績と世界的に展開してるブランドで、
日本でも上戸彩さんのCMもよく見かけますね。
- ドリンクメイト
米国のi-Drink Products社にて2015年に発売したブランドで、
日本でもソーダストリームと違った特徴もあることから
徐々に有名になっていってるブランドです。
CMも放送されてます。
ソーダストリーム
ソーダストリームの機器の違いとしては、
エントリーモデル・自動モデル、
スタイリッシュなモデルに分かれます。
ボンベの容量は60ℓで固定となってます
(2023年4月現在)
またモデルによって上記の違いがあるので、
比較で見ていきましょう。
エントリーモデル
主な違いは、ボトルの着脱方法で、
ねじ込み式 or スナップロックです。
その他特徴としては、
スピリットモデル以降では、1ℓボトルも
以下のようにしずく型の
ヒューズボトルが使用可能になってます。
また、背面からボンベを入れるように
少し利便性もあがっています。
自動モデル
続いては自動モデルの比較です。
自動モデル以外は手で押して、炭酸注入しますが、
上記が大きなメリットです。
手動式なら何プッシュで良い感じかわからず、
ボンベを無駄に消費してしまったり、
プッシュ式は意外に力を使うので、
けっこうしんどかったりします。
上記が解決されたのが自動モデルの特徴です。
デメリットは、
サイズが大きめで置き場所を選ぶことや、
電源コードが必要になるので、
他に持ち運びができない
デメリットがあります。
ソースV3とスピリットの
自動モデルverですが、
比較を見ても特に変わらないですね。
使用方法みても特に違いはないのですが、
後は、ソースパワーは
有名デザイナーとの共同開発で
サイドがメタルになっていたり
インテリア面で違いがあります。
スタイリッシュモデル
ここのモデルでの共通の特徴は、
シリンダークイックコネクト機能の搭載です。
またキット購入時のボトルは
70℃までの食洗器で洗浄可能なボトルが
付属されています。
デュオの特徴
他のシリーズとは違い、フラスコにボトルをセットするような方式で、
インテリア目線の商品になってます。
またスターターキットには
DWSボトル+ガラス製のボトルも付随して、
よりインテリアに拘ってる商品です。
ただ、このモデルは0.5ℓボトルは、
別売りのアタッチメントが必要になり、
また使えないボトルがあるので注意。
アートの特徴
こちらもデュオに引き続き、
インテリア重視の商品となります。
特徴としては、
炭酸注入がボタン方式から、
レバー方式に変更されている点です。
ドリンクメイト
ドリンクメイトの機器の違いとしては、
電動モデル・オートマチック、
ベーシック・マグナムシリーズ
に分かれてます。
ドリンクメイトの大きな特徴としては、
水以外にも炭酸注入可能であるモデルがあることや、
大容量ボンベがあることが特徴です。
また、モデルでの共通な部分は、
ソーダストリームとは違い、
インフューズーというボトルにはめる、
専用キャップ必要になります。
モデル毎の違いを以下でまとめていきます。
電動モデル
機能全部入りのシリーズです。
電源に繋げると、1プッシュで自動に、
6段階の炭酸強度で炭酸注入できるモデル。
電源がない場合は
手動でも使用できるのもポイントです。
自動モデルでも、手動機能も搭載されており、
電源のない場所ではボタンをプッシュした回数で炭酸強度を調整できます。
エディオンの限定モデルですが、シリーズは同じなので使い方は
以下で詳しく紹介されてますね。
また、コストコモデルとして 631シリーズもコストコで発売されてますね。
機能は同等なのにかなり安いですね。
オートマチックシリーズ
電源コンセント不要で、
炭酸注入をワンプッシュで注入可能なモデルとなっています。
560シリーズは水専用モデルで、
601は水以外も可能なモデルの違いで、
560はインフューザーなく炭酸注入可能です。
また、上記は炭酸濃度の調整が不可なので、
1プッシュで好みの炭酸にならない場合は、
手動でボタンをプッシュするので、
手動モデルよりの製品です。
620は1番バランスが取れている商品かと思います。
ベーシックシリーズ
このモデルはドリンクメイト入門のようなモデルで、
炭酸注入方法もボタンを押した回数で濃度を変える方式です。
ソーダストリームでも同様の方式がありますが、
けっこう力を入れないといけないので、
注意を。
オートマチックモデルと値段も
あまり変わらないので、
そちらを選んでも良いかもです。
エントリーモデルには
コストコモデルもあります。
値段も安いので、こちらでも問題ないかなと。
実際経験したことがあるモデルも以下のコストコモデルを使用しており、
次回では実際のレビューもさせていただくモデルです。
マグナムシリーズ
マグナムシリーズとは142ℓボンベに対応するモデルのことです。
当初、ドリンクメイトの特徴としては、
- 水以外の炭酸注入可能
- 142ℓの大容量ボンベに対応
上記の特徴があり、ソーダストリームとの差別化がある部分です。
その中でマグナムシリーズは唯一142ℓボンベ対応してるモデルでした。
現在は上位モデルで142ℓ対応できるものが増えてるので、
そこまでの特徴はないですが、
エントリーモデルとしてはリーズナブルで使いやすいモデルになるかと。
上記モデルは手動モデルで、
スマートモデルは
水のみ対応でインフューザーなし、
グランドモデルは
水以外も可能なモデルです。
ここまでドリンクメイト比較をしましたが、
シリーズも多いので、何が自分に必要かで選べばよいかと思います。
各ネットショップに公式shopもあり、
ポイント還元を受けれたり
限定セットもあるので、
合わせてチェック!
まとめ
今回は炭酸水メーカーで人気な
ソーダストリーム・ドリンクメイトの紹介をさせていただきました。
次回は、
ソーダストリーム:ソースパワー
ドリンクメイト:ベーシックモデル
(コストコモデル)
上記を使用したレビューやおすすめ・選び方のポイント、
またどれくらいコスパが良いのかをレビュー・検証していこうと思います。
コメント