こんにちは。tkgです。
前回はコロナの体験日記を記載させていただきました。
今回はコロナワクチン接種について実際に以下の様なことを聞きますので、記事にします。
ワクチワクチンって色々な噂を聞くし、実際どうなの?
では、私自身が経験したことを踏まえて紹介しますね!
色々気になる話題でありますが、
今回はワクチン接種から起こった副反応の体験日記とそれにまつわる手続き・お金の話を
何回かに分けて記事にさせていただこうと思います。
時系列
- 2021年
10月9日(土)ワクチン休暇にてワクチン接種実施(モデルナ接種)夜から発熱・腕の痛み
- 10月10日(日)38.8℃の高熱と腕の痛みが続く
次の日も症状は改善されず(解熱剤も効果なし)
- 10月12日(火)38℃の熱で改善なく病院にて診察
現状は副反応が強く出てる可能性もあるので、解熱剤処方で様子見。
- 10月13日(水)
夕方まで熱は37℃台になるが、腹痛の症状(仕事は休む)横隔膜あたりに違和感がある状態
- 10月13日(水)
夜まで息苦しさの症状もあり、14日も仕事の休暇を依頼夜までに息苦しさ増して、14日に病院診察に行こうと決め就寝。
- 10月14日(木)
深夜救急搬送息苦しさに寝てられなくなり、過呼吸みたいに息もできない状態で
いよいよ救急車を呼ぶ
ワクチン接種について
コロナ感染増加に伴い、世間ではコロナワクチン接種をしようと言われていましたね!
私はコロナになりましたし、特に打とうとは思ってなかったりの2021年の夏でした。
(あとは大の注射嫌いです。)
あまり情報はないが、以下の漠然とした情報は伝わっていました。
- 副反応
周りからも熱が出た(39℃とか)との反応もあったので、嫌だなという印象
※二回目の方が強くでる
- RNAワクチンの未知さ
簡単に言うと、遺伝子情報に何かしらの影響を与える可能性あるかもしれない
(一応DNAに組み込まれないとの記載はありますけど、未知ではありますね)
mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンやウイルスベクターワクチンでは、ウイルスのタンパク質をつくるもとになる遺伝情報の一部を注射します。人の身体の中で、この情報をもとに、ウイルスのタンパク質の一部が作られ、それに対する抗体などができることで、ウイルスに対する免疫ができます。
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0021.html
はい!ワクチン休暇がもらえるので、使うに越したことないとの安易な理由です。。
どのワクチンを接種するか?ワクチン接種まで
いざワクチン接種しようと思った際にぶつかった問題が
「どのワクチンにしよう??」でした。
ファイザー製(コミナティ筋注)
モデルナ製(スパイクバックス筋注)
※()はワクチン名です
当時対象ワクチンは上記2つでしたね。周りからはモデルナの方が副反応強いという噂あり。
で、接種券も自宅に届いてる状態でしたので、案内に沿って自宅近辺の接種会場確認。
そこで見たら、大規模接種会場ではファイザーワクチンは40歳以上からでしか接種できない条件あり!
実質、もうモデルナ製が一択になっていたので、モデルナにて予約。
接種当日
公民館みたいなところが会場となっていましたので、当日は休暇を取得し、
朝の10時くらいに会場に到着。(会場には何百人単位で人はいた記憶です。)
接種券と当日の体温を報告し、会場内に。
多くのパイプ椅子が置いており、順番待ちのために着席。
20分後に順番がきたので、事前の問診を実施。
- 持病等の病名歴
- 服用の薬
- 体調
覚えてる限り上記のヒアリングがありました。
ポイント
持病はなしで、コロナ感染した旨、報告!その後、時期等も聞かれました。
特にワクチン接種に問題がないということで、いよいよ順番です。
大の注射嫌いですけど、なんとか耐えました。。(筋肉系はまた痛いんですよね)
その後は次回予約接種券をもらい、
アナフィラキシーショック対策(アレルギー反応)のため会場内に20分ほど待機。
で、問題なかったので帰宅。
ワクチン接種後の経過
接種当日(夜)~2日目
夜から発熱(37.5℃)と腕の痛みが出てきました。
友人は先に打ってる人ばっかなので、相談もしていましたけど、大体は熱と腕の痛みあるらしいです。
モデルナアームもあるので、痒くても我慢した方がいいとも言われましたね。
とりあえず、安静にて就寝し2日目です。
はい。熱は高いままで2日目ですね。1回目なのに副反応強いとかを友人と話してました。
やはり夜から熱が急にあがり、腕も千切れそうなほど痛いと感じていました。。
家にあった解熱剤を飲んでも、あまり熱も下がらなかったです。
3日目
3日目でもこの高熱です。症状としては腕の痛さと熱によるダルさはあります。
1回目でも39℃超えがあったり、長かったとの経験も聞いていましたが、
流石に仕事も13日から始まりますので、12日(4日目)に病院へ
4日目
朝方になり少し、熱は下がりましたが、依然高いままでなので、診療所を受診
(コロナの際にお世話になった所です。)
- 少し長いがワクチンの副反応の可能性もある。
- コロナに罹った影響で長く強く出てる可能性も
- 脈拍、心拍数には異常なし
結果
続くようならPCR検査も考慮で一旦、様子見で解熱剤処方され帰宅
その日は38℃台から下がることはなく、解熱剤飲みながら過ごしました。
次の日は休む旨を伝え、就寝。
緊急搬送まで
13日は熱が37℃台になり回復の兆しが出てきました。(腕は痛い状態)
この日は横隔膜あたりが痛い感じやらモヤモヤする感じが続いてました。
夕方からは息苦しさも感じたため、
14日の仕事もお休みをいただく。(息苦しさ+胃の痛み)
また合わせて、診療所に行く予定を立てていました。
13日の夜
横隔膜あたりのキリキリとする違和感も続いており、
一旦、胃薬を飲んだりもしてました。
夜から息苦しさが段々と強くなってきました。
10月ですが、暑い日が続いており短パン・半袖の格好でしたので、暑さのせいもあるかなとも考えていましたね。
診療所もやってないので、明日の朝までは冷房つけたり・胃薬飲んだりで凌ごうと考え、早めに就寝。
0時前後
寝よう寝ようとしても、息苦しさ+胃のあたり痛みで寝れなくなり、起床。
横になることも辛くなり、ソファーに座って呼吸を整えたりする状況が続いてました。
0時も過ぎ息を整えようとしても、過呼吸気味な感じで、意識も朦朧としていきます。
明日の診療開始時間まで長く、救急車を呼ぼうかと、ふと頭によぎりました。
このあたりを思っていた記憶はあるが、その後の記憶は断片的になっていきます。
まず、耐えきれなくなり救急車を呼びました(10/14 01:05に119発信)
後々になって、わかりましたが、その前にネットで「救急車 無料」で調べていたログあり
救急隊到着から運ばれるまで
なんとか住所を伝え、時間にして約10分くらい?と思いますが、救急隊員が到着。
※その間はソファーから一歩も動けず、呼吸と意識を保つのに必死です。
インターホンに出たり、玄関の鍵をあけるのに立ち上がった時に強烈な目眩があったことは、
覚えています。(今まで経験したことがないくらい世界がネジ曲がった感じです)
その後は、なんとか症状とか伝えてました。(コロナになったことも)
過呼吸みたいなのが続いている中で、一通り問診は終了で、いざ外に。
ここでキッチリしてるなと思ったことは、
救急隊員の方が、財布・携帯・家の鍵を持つように誘導したり、鍵を閉めることを自らで
やってもらうようにしていたのを断片的に覚えてました。
(後々に責任問題になることのリスクヘッジだと思いますが、ふらふらで1番難しいことでした)
下までは、座るタイプのストレッチャーみたいなので、運ばれ、
降りた所で寝るタイプのストレッチャー移動。
コロナが流行ってることもあり、ビニールに覆われているタイプで
「苦しいです」と言った記憶があり。
※救急車に乗ったところから記憶が終わりました※
症状・ポイント
今回は急性心筋炎の症状で、私の場合は劇症型心筋炎の兆候でした。
心筋炎とは何か?は以下を参照してください。
炎症が強い場合に心臓の機能が強く障害されると、各臓器に十分な血液が行き届かなくなってしまう(多臓器不全)ために、心臓の働きを強める薬や、心臓の働きをサポートもしくは代わりをする補助循環といわれる機械が必要になることがあります。このような重篤な心筋炎を、劇症型心筋炎といいます。残念ながら、現在でも劇症型心筋炎は20-60%程度と死亡率が高い病気です。
https://www.med.nagoya-u.ac.jp/shinzougeka/heartteam/posts/news15.html
亡くなった方や心筋炎の症状を見る限り上記の症状があるので、
その時はすぐにでも病院に行くことをおススメします。
事前の気づけるようなものでもなく、危険な兆候も運ばれる当日に現れましたので、
やはり事前察知は難しいようです。
なんとか救急車を呼んで、記憶がなくなった後はどうなったかについては、
次回でお話しようと思います。(あと救急車はすぐに呼びましょう)←先生いわく
コメント