こんにちは。tkgです。
以前に資産管理することが、
家計の見直しに繋がる話がありました。
今回は資産・家計簿管理や
株・投資信託などの金融資産管理・分析に
焦点を当てて、自身が使ってみての
無料のオススメアプリを
紹介していきます。
困ったこと

資産や株に関する
アプリ多いな~

1個にまとめたいな~

無料がいいな~
と自身も悩みのタネでした。
投資する上で
色んな口座・銀行もあったりで、
結局どこに何がある?
どれだけ儲かってるの?
などの把握ができなくなりました。。
また株式の情報も
パッと分析できたりするものが
あればなぁ~と色んなアプリを
ダウンロードしては削除の繰り返し。
と希望条件で渡り歩きながら、
自身のおススメアプリを
探し出しましたので、
各アプリの目的別に
・特徴・評価
・メリットデメリット
を比較していきますので、
自身のニーズに合ったアプリを
ぜひ無料で体験しましょう!
結論
金融資産管理 | Smart Life Designer |
株式分析 | moomoo証券 |
株式売買 | iSPEED |
株式管理 | カビュウ |
デモトレード | 株たす |
資産管理アプリ4選比較
金融資産に焦点を当てて、
視認性・連携数・無料範囲を
総合的に判断します。
Smart Life Designer
評価:
三井住友信託銀行が提供する、
スマートライフデザイナー
というアプリです。
無料でできること
- 口座情報の集約

各種銀行・証券・カードの他に、
電子マネーやポイント系まで
纏められます。
また各金融資産も以下のように、
銘柄+損益まで一覧で管理できます。

- 資産推移の自動グラフ

このように総資産がグラフ化され、
構成比や損益情報まで一覧化されてます。
- 収支推移(家計簿)の自動グラフ

カード連携しておけば、
自動で仕分けできたりして、
収支も管理できます。
手動仕分けでも可能
- ライフプランシミュレーション
シミュレーションに
自身の収入・費用等を記入すると、
以下のような将来のお金の試算も
出てきます。

メリット
一番のメリットは
連携無制限 × 完全無料
マネーフォワード基盤を利用してるため、
約2431社(2025年7月時点) の連携が可能。


このように連携できるものが
様々あります。
デメリット
シンプルなので、
細かい設定などはできないかつ、
ポイント等で連携できないものがあるが、
証券・銀行・カード系は
一通りあるかなと。
まとめ
個人的には、
資産一覧や推移を見たいだけなので、
シンプルかつ見やすいのがおススメです。
MoneyCanvas
評価:
UFJ銀行が提供する、
MoneyCanvasというアプリです。
無料でできること
- 口座情報の集約

各金融資産の一覧は以下です。

- 資産推移の自動グラフ

- 収支推移(家計簿)の自動グラフ

- 投資情報の閲覧

メリット
メリットは
スマートライフデザイナーより
少なめです。
スマートライフデザイナーと比較しての
デメリット見ていきましょう
デメリット
MoneyCanvasはマネーツリー基盤で、
連携数が無制限ではなく50となってます。

まぁ50もあれば充分ですけど
個人的には、
野村証券の持株会口座がなかったり、
外国株式の評価額が
表示されないのが、
マイナスポイントです。
資産管理以外のコンテンツが多めで、
資産管理だけの目的では、
ちょっと見にくいかなと。
まとめ
UXの違いは好みになってきますが、
基本機能は似たような感じです。
投資を学びたい人には
MoneyCanvasが良いかと。
Moneytree
評価:
無料でできること
- 口座情報の集約

各金融資産の一覧は以下です。
取得単位+単価の表示形式

- 資産推移の自動グラフ

- 収支推移(家計簿)の自動グラフ

メリット
マネーフォワードに次ぐ、
約2366社(2025年7月時点)との連携が可能。
また広告なしのシンプルさがあります。
デメリット
楽天銀行持ってる場合、
MoneyCanvasで連携させて
表示させるので、
結局、MoneyCanvasが必要✖
また株式・投信は
評価額がでないので資産アプリ的には
他と比べて劣るかなと。
パッと一覧に見れず、
グラフは
「インサイト」
→「お金の動き:確認」
を推移するが横表示になったり、
タップする場所が多いことが煩わしい
まとめ
とにかくシンプルに使いたい場合は
使用してもという印象です。
マネーフォワード
評価:
無料版としては
おススメできないアプリです。
無料でできること
- 家計簿推移

- 資産状況確認

メリット
無料版ではほぼメリットなし。
デメリット
一番は、
上限4口座で圧倒的に足りなく、
資産推移などグラフは有料プランです。
まとめ
他の資産管理アプリと比較すると、
無料版で使えるのは限定的なので、
有料版ありきなアプリです。
「無料にこだわるなら他アプリ」へ
株式・投資管理・分析アプリ3選
資産管理アプリとは違い、
投資情報や分析、
投資管理アプリの
おススメ3選を紹介します。
moomoo証券(分析目的)
評価:
証券会社になりますが、
一番のポイントは
分析ツールが高性能かつ情報豊富
個別銘柄の分析や
市場分析する上で、
非常に強力なツールとなります。
アプリに関しては、
TradingViewより使いやすい
無料ツールとなります。
証券会社に口座を開設すれば、
誰でも様々なアプリ機能を使えます。
まずは以下で口座開設から
お得なキャンペーン

口座開設で
人気株が最大10万円
もらえるキャンペーン開催中
下記より登録すると人気株が必ずもらえます。
無料でできること

- 証券売買
証券会社なので証券売買が可能です。


- 株式分析
企業分析情報も豊富で、
テクニカル・アナリスト・企業指標が
一覧になってます。

チャートに
複雑なテクニカル分析挿入が可能で、
他の証券会社のチャート分析ではない
機能を有してます。

- 売買状況

- マーケット情報
市場の情報がいち早く掲載される。



テーマ別の情報も豊富で
情報仕入れるには便利です。


AI分析も豊富で、以下の機能もあります。
・投資に特化した対話型AI
・多角的に銘柄分析
「AI銘柄分析」
・株価チャートの未来を予測
「AIチャート予測」
・高度な投資判断をサポート
「AIチャートパターン」
・スピーディーな情報整理
「AI自動翻訳/要約」

メリット
他のアプリは、
5分おきくらいの価格更新ですが、
moomooはリアルタイムで
価格変動の確認が可能。
これはトレードする際にかなり重宝します
上記で紹介したように、
豊富な機能があるので、
全ての機能がメリットです。
デメリット
基本無料なので、
デメリットは特にないです。
まとめ
口座開設で取引も可能ですが、
分析ツールや情報も強力なので、
一先ず口座開設しておいても
良い証券会社となります。
楽天証券(iSPEED)
評価:
楽天証券が提供している、
iSPEEDという証券アプリです。
楽天の証券口座を
開設してることが前提です
まずは以下で口座開設から
無料でできること
- 株式売買・管理

- 個別銘柄情報の閲覧


- 投資情報の閲覧



メリット
moomooアプリと比べると、
機能や分析ツールは見劣りますが、
とにかくシンプルで、
一画面で様々な情報を確認できます。
また他の証券会社では
日本・米国で
アプリが分かれてる場合もありますが、
iSPEEDでは1アプリで
管理・売買できます。
デメリット
楽天以外の証券メインであれば、
アプリが複数になるので
デメリットになり、
情報・分析は
moomooアプリの方がいい。
楽天サービスを纏めたい場合
また楽天経済圏かつ、
楽天+αで纏めたい場合は
楽天家計簿がおススメです。
まとめ
散らばった情報の集約された情報を
簡易的+即時アクセスが利点で
株式売買の速さやシンプルさで、
楽天証券なら売買や管理でおススメです。
カビュウ(管理目的)
評価:
証券会社の資産を管理できるアプリです。
以下の紹介コードを入力することで
一ヶ月無料になります。
2Avh
株式やNISA、配当管理などに特化
無料でできること
- 直近の資産推移
前日比や他の指数との
運用成績比較が可能

- NISA損益・予測
NISAの投資状況や未来予測
ヒートマップまで確認可能



- 配当管理
保有株の配当金情報が
一覧化されます。

- 保有株の情報
保有株の開示情報が集約・閲覧可能。

- 個別の損益情報
口座に紐づく損益やヒートマップ、
売却した損益や推移まで管理できる。


メリット
どこで買って・どこで売った?
確定した利益は?
証券会社が分散していると、
損益や利確したもの、配当金収入の管理が
難しいです。
売却した時の利益も
買ったときからのチャートで表示され、
どれだけ儲かったかや
配当金も一覧化されるので、
利益計算や情報集約としては
おススメです!
デメリット
無料版だと、
1口座のみなので複数管理してる場合は、
あまり使えないです。
1つの証券を利用なら問題ないです。
ただ、現在(2025/7時点)は
10の証券会社しか連携できないです。
また米国株中心なら、
有料版を必須。
有料版を使用するには?
有料版では口座連携が多く、
色んなデータを管理できたり、
レポートや投資診断までできます。
無料版 | 有料版 | |
---|---|---|
登録可能口座 | 1口座 | 10口座 |
米国株式 | ||
資産推移グラフ | 過去10日 | 過去全期間 (10日/月間/年間/任意) |
損益推移グラフ | 過去全期間 (10日/月間/年間/任意) | |
マンスリーレポート | ||
取引履歴 損益一覧 | 過去1ヵ月 | 過去全期間 |
ヒートマップ 上位10銘柄・ 資産構成グラフ | 過去10日 | 過去全期間 |
保有株 ディスクロージャー | 適時開示 | 適時開示 逆日歩 大量保有/空売り残高 決算・利権日スケジュール 信用維持率/返済期限 |
配当管理 | 過去1ヵ月 | 全期間 配当予想・増配ニュース |
データ更新 タイミング | 1回/日 | 1回/日 優先集計+任意 |
有料版を使うために以下があります。
- 1ヵ月無料でお試し
- カビュウポイントを貯める
- 紹介コードの入力
まずは1ヶ月無料で
使用することも可能ですが、
紹介制度があり、
紹介コードを入力することで、
1ヵ月分が無料になります。
紹介特典は好きなタイミング・貯めることが可能
以下の紹介コードを入力することで
一ヶ月無料になります。
2Avh

またポイント制も導入されており、
条件達成することで
無料付与やポイント付与されます。
ポイント1180Pt消費で
1ヶ月無料となります


まとめ
資産管理アプリでは網羅できない
投資情報のみに焦点を当てているので、
個別銘柄や投信を細かく管理したり、
まとめるにはカビュウアプリが
おススメです。
【その他】便利アプリ2選
投資体験アプリ(株たす)
評価:
いざ!投資をするとなると、

怖いなぁ~
と思うことが大半なので、
気軽に投資体験を
試すアプリを紹介します。
ゲーム感覚で
株式売買ができるアプリです!
今回は株たすというアプリを紹介します。

無料でできること
- デモトレード
1タップで売買が可能で、
成行・指値注文にも対応してます。
チャートだけでなく、
銘柄の詳細まであるので、
企業分析も進められます。


100万円の金額を増やしていくので、
ゲーム感覚で投資の勉強ができます。
- 投資の勉強
初心者向けの投資の勉強項目もあるので、
初心者向けにもおススメです。

メリット
対応市場と銘柄数は日本・米国株で
7000銘柄をカバーしており、
リスクなく100万円を増やしていく
ゲーム感覚アプリです。
無くなってもリロード可能
デメリット
証券アプリに比べると、
分析・情報力は不足。
初期段階では保有株が5銘柄ですが、
プロフィール入力や課金、
口座開設行為でも増やせます。


売る!買う!となった場合、
決定すれば現在の価格で売買されます。
また売却の税金計算はされないです。
普段の株式売買では、
需要と供給のバランスで
売買の値段が決まるので、
表示されてる現在値では
売買できない場合があり、
多少の変動があるので、
きっちり正確ではないです。
レベル・ライフに関しては
ライフは5ライフMAXで
1取引毎に1ライフ消えるので、
短時間での売買はできないです。
ここもゲーム感覚ですね
レベルは取引などでレベルが上がり
機能が開放されていきます。

まとめ
本アプリは分析用途で使うのではなく、
自身の分析力や株式売買の力を試すように使えればおススメです。
- 他のアプリで株をピックアップ
moomoo証券・iSPEEDで
株式を分析して銘柄ピックアップ - 株たすにてデモトレード
ピックアップした株を購入
- 結果確認、再度分析
自身のチョイスした株の結果確認や
分析手法を振り返り
家計簿アプリ(Zaim)
評価:
資産管理アプリでもありますが、
管理簿に特化してる
無料アプリを紹介します。
管理簿特化では
Zaimというアプリがおすすめです。
無料でできること
- 口座情報の集約
幅広いサイトと連携できる

- 資産確認・推移の自動グラフ

- 収支推移(家計簿)の自動グラフ
履歴がカレンダベースで表示されたり、

家計簿でのカテゴリ別で記録されます。

メリット
他のサイトでは
楽天ポイントやAmazonなどの連携が
出来ない場合も多い。
Zaimでは連携できたり、
Amazon、楽天市場との連携も可能

レシート取り込み機能もあるので、
家計簿管理では便利な機能です。

デメリット
更新は手動更新できないものや、
逆に手動でしかできないものもある。
また、更新タイミングも
○日後などの制約もあるなどで
リアルタイム把握は弱いです。
無料版は1ヵ月分データしか見れない。
まとめ
金融資産に焦点を当てるなら、
情報多くて見にくいですが、
家計簿・総管理という部分では
無制限・連携豊富で
おススメです。
まとめ・使い方
ここまで
各アプリの詳細を比較してきました。
使用できる機能の違いもあるので、
自身の見やすいもの
連携できる口座があるか
使える機能があるか
を確認し良いアプリを選択してください。
個人的には
金融資産でまとめると、
- moomoo証券で株式分析
- iSPEEDで株式売買
別証券があればそちらでもOK
怖いなら株たすでデモトレード - カビュウで見直し
取引内容の反省や情報確認用
- Smart Life Designerで
総資産管理
このように、
各特色にあった
アプリを組み合わせて
使いやすいアプリを組み合わせてください。
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