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【投資入門⑮】月約3万から始めれる投資(ETFとは?投資信託の違いについて)

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こんにちは。tkgです。

前回は、

インデックスファンドについての説明から

具体的な商品を紹介した上で、

アクティブファンドとの比較を
紹介させていただきました。

今回は、

最近よく聞くETFという
商品について紹介させていただきます。

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前回のおさらい

  • インデックスファンドは
    株価指数に連動する投資信託
  • アクティブファンドに比べ、
    ローリスク・ローリターン
  • 長期投資・初心者は
    インデックスファンドがおススメ

インデックスファンドは
初心者向けでもありますが、

長期投資では安定しており、

長期的にみれば、
アクティブファンドより成績も良い事例も
紹介させていただきました。

これまで投資信託という商品の中身を
紹介してきましたが、
今回はETFという商品について紹介します。

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ETFとは

ETFとは、証券取引所に上場し、株価指数などに代表される指標への連動を目指す投資信託で、
「Exchange Traded Funds」の頭文字をとりETFと呼ばれています。

https://www.toushin.or.jp/investmenttrust/etf/index.html

キーワードは
上場 という部分です。

ETFは上場投資信託と言われ、
投資信託の1種となります。

上場と上場してないでどう違うの?

一番の違いは

株式と同じように証券取引所で
売買されるということ

上場してる=株式のように
リアルタイムで売買可能ということです。

主な特徴
  • リアルタイム取引
  • 低コスト
  • 証券会社に依存しない売買可能

ETFは、特定のインデックスに
連動する形で運用されることが多く、

低コストで分散投資が可能な点が魅力です。

取引方法

ETFは、株式と同様に証券取引所で
リアルタイムに取引が行えます。

これにより、投資家は市場の動きに応じた
タイミングで売買ができるため、
非常に柔軟な投資が可能です。

証券会社を通じて、
通常の株式同様に注文を出すことで
購入ができます。

証券会社に依存しない売買可能とは?
(S&P500の商品例の場合)
投資信託ETF
楽天・プラス・S&P500SBI・V・S&P500・上場インデックスファンド
米国株式(S&P500)
・MAXIS米国株式
(S&P500)上場投信
楽天証券でしか買えない14社から購入可能全国の証券会社で購入可能

特徴にもあるように、

投資信託の商品によっては
証券会社に依存することで、
好きな商品を買うためには
特定の証券会社を作らないとダメです。

一方、ETFでは、
好きな商品があればどこの証券会社経由でも
購入可能となります。

価格の決まり方

ETFの価格は、
基本的には市場の需給によって決まります。

流動性が高い(売り買いが多い)ETFであれば、
価格はその商品の基準価額に近い価格で
取引されることが一般的です。

しかし、
流動性が低い(売り買いが少ない)ETFの場合、
売買の差が
(実際の商品の価格と売り買いする価格)
広がることがあるため注意が必要です。

上がったのに
下がってるーー!!!

ってなります。

株式同様なので指数に連動しても、
人気なければ上がらないって感じです。

主に、

  • ETFの運用資産が少ない
  • ニッチなテーマ
  • 発行元の規模が小さい

等の原因により下がる場合があります。

ただ、指数に連動しないと困りますね
(-_-;)(-_-;)(-_-;)

アービトラージという仕組みで
価格が安定します

インデックスETFは投資信託のように
個別に運用指示するような

ファンドマネージャーはいなく、
運用方針があらかじめ決まっています。

ETFは外部化されており、
そこで儲ける大口投資家(AP)いるという
イメージです。

例えば、
ある商品、
鉄鋼のETF(A)があったとします。
(そのETFは鉄鋼株30銘柄が含まれる)

ETF名A
構成銘柄30銘柄の鉄鋼株
状況Aの市場価格が、
実際の30銘柄の
合計価値よりも高い
A>30銘柄の鉄鋼株
アービトラージの流れ
  • 1
    空売り

    APはA>30銘柄になってるので
    Aを空売り
    (例えば、1000シェア空売り)

  • 2
    現物株の購入

    同時にETFの中身と同じ、
    鉄鋼30銘柄を買い集める
    (全体で1000株分)

  • 3
    持ち込み

    現物株をETF側の信託銀行に持ち込み

  • 4
    新しいETFの受け取り

    信託銀行から新しいAのシェアを発行
    APに1000シェアを渡す

  • 5
    空売り決済

    最初の空売りしたA
    新しく発行されたAで買い戻し

  • 価格差の利益:
    • 例えば、APが空売りしたAの価格が30ドルだったとします。
    • その後、APが新しく受け取ったAを28ドルで買い戻した場合、
      1シェアあたり2ドルの利益。
    • 1000シェアの場合、
      総利益は2000ドルになります。

こういったイメージで
市場指数に連動する動きがあり、
ETFの価格安定が担保される仕組みです。

具体的な商品

多くのETFは特定の指数に連動しており、

日本国内では
「日経225連動型上場投資信託」や、
「TOPIX連動型上場投資信託」が有名です。

また、海外市場にも多くのETFが存在し、
S&P500に連動するETFなども人気です。

楽天証券より(https://www.rakuten-sec.co.jp/web/lp/etf-etn_ranking/)
※2025年2月の売買代金

一方、
以下のような指数に連動しない
アクティブETFもあります。

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ETFと投資信託の違い

上記のように、
ETFと投資信託の大きな違いは、

「上場」・「非上場」の違いで、
以前に紹介したのは非上場のものとなります。

細部での違い以下です。

投資信託ETF
上場有無非上場上場
購入場所証券会社
銀行・郵便
など
証券会社
リアルタイム取引できないできる
購入金額100円~可能
(金額指定OK)
株式同様、
単元指定
定額購入できるできない
(一部可)
NISA購入
購入価格の決定方法基準価額リアルタイムの市場価格
銘柄数約5~6千銘柄約300銘柄
(国内)
分配金について再投資可能再投資不可
信用取引できるできない
コストについて
信託報酬
(運用管理費用)
ETFより高め投資信託より低め
売買手数料ゼロのファンドが多いネット証券では
ゼロ~数百程度
売却手数料株式同様
ゼロ~購入金額によって変化
為替手数料
(海外ETFの場合)
基本的に円での投資
(管理費用に含まれる場合が多い)
外国ETFの場合は
為替手数料がかかる

購入について

実際に購入するとなった場合、

以前、投資信託では100円からの
少額投資が可能なことは説明しましたね。

ETFでは?

こちらは基本的に株式同様、
1株などの価格から購入です。

株式は基本100株単位の制約もありますが、

ETFは各会社で最低購入数が決められてます。

銘柄名SPDR S&P500 ETF上場
インデックスファンド
米国株式(NASDAQ100)
価格84,280円5047円
最低購入単位1株単位10株単位
最低購入金額84,280円~50,470円~
2025/3/21現在価格

上記のように、
ETFでは現在の市場価格から購入となるので、

比較的大きな金額が必要な場合があります。

一部のETFでは

少額から自動定額購入
できるものもありますが、
買えるものも銘柄が少なく、
基本的に市場価値は
1株以上からになるので、

あまり美味しいものではないですね。

分配金について

分配金の再投資有無の違いがありますが、

分配金再投資の複利の特性は
以前に紹介しましたね。

ETFでは、
分配金の自動再投資が基本できないです。

分配金は現金で受け取るのが基本です。

というのも、

ETFは最低単元で購入するのが基本で、
株式と同じようなものです。

銘柄名上場インデックスファンド
米国株式(NASDAQ100)
最低購入単元10株~
分配金2024/7 128円/10口
2025/1 130円/10口

この場合で見ると、

10口持ってた場合、年間で258円です。

上記の銘柄の最低購入金額は50万470円です。

2023/3/21現在 1口5047円

分配金では到底買えないですね。。

このように最低購入金額を
上回ることがならない場合、
基本購入できないです。

またいっぱい購入して、
最低購入金額を上回る場合でも、

基本的に口座に振り込まれます。

一旦、税金など引かれた形で
手元に入るので、

その分配金から
自分で同じETFを買わないといけない

こうなると手数料等が引かれるので、
複利の力という恩恵が得られないです。

ただ株式同様に配当金目的ってことなら良いですね。

信用取引

詳しくは別の機会で紹介しますが、

簡単に説明すると、

自分の持ってないお金以上で
株式を売買できるようなものです。

信用取引は
ハイリスク・ハイリターンな手法なので、

初心者にはおススメできない取引です。

株式で使われる取引で、
ETFも株式同様の購入方式なので、

信用取引が可能となっております。

コストについて

管理費に関しては、

ETFの方が比較的に安く設定されてます。

ただ最近の投資信託は
かなり安いコストの商品もあります。

ETF投資信託
銘柄名iシェアーズ
S&P 500
米国株 ETF
eMAXIS Slim 
米国株式(S&P500)
信託報酬0.066%0.08140%

このように

同じS&P500への投資商品でも
ETFの方がコストが安くなってますね。

売買手数料は主にネット証券ではどちらも
基本的にゼロな部分も多くなっており、

違いとしたら、
投資信託の方が手数料無料の銘柄が多いです。

為替手数料(海外ETFのメリット)

円→ドル、ドル→円の交換に
手数料が上乗せされることです。

投資信託では運用管理費に、
ETFでは
自身が売買時に負担するイメージです。

為替リスク

これはETFの特徴でもありますが、

ETFは上場してるということで、

海外市場に上場してれば
証券会社が海外市場の
購入可能地域なら

証券会社を通して
海外ETFも直接購入可能です。

基本的にアメリカ市場は
全世界から上場してる企業も多く、

他の市場で購入するより
購入しやすいのでおススメです。

アメリカ市場以外は、
証券会社によってはネットから購入
できない等の制限もあり

また投資信託は基本、
日本からの購入が基本なので、
直接購入ができない性質です。

例えば、S&P500を例にすると

バンガード・S&P500 ETF(VOO)

上記の米国ETFが有名です。

手数料
(経費率)
0.03%
価格516.57USD
※2025/3/21

日本のS&P500の投資信託orETFより

かなり手数料が安く設定されておりますね。

VOOは様々なところの投資先にもなっており、

SBI・V・S&P500の商品もVOOを投資先として
S&P500を運営してます。

SBI・V・S&P500目論見書より

アメリカのS&P500に直接投資!
となった場合に人気なETFです。

値上がり率も大きい!!

日本から間接投資してる場合

S&P500上がったのにマイナス!?

日本からS&P500の
投資信託を買ってると
よく上記の現象があります。

これは円ベースで購入することで、

円安から円高になると、為替リスクからマイナスになることがあります。

1ドル=100円
米国株式(1株100ドル)を
100万円購入

1ドル=90円に
株価100ドル→110ドルに
11000ドル×90円=99万

1万円の損失

1ドル=110円に
株価100ドル→110ドルに
11000ドル×110円=121万

21万円の利益

このように円ドルの変化によって、
日本→外国の投資損益が発生します。

投資信託の価値からみると
為替リスクが起こりえる事象です。

アメリカ市場目的で購入してる商品の場合は、

円ベースで購入するより、

為替影響がない直接購入もETFでは可能です。
売却時も自身の判断でできるので為替リスクも回避できる

一方で為替での損益は管理しないといけません。

日本から購入する場合でも、
ETFの商品によっては
為替リスクを許容するかの有無が選べる商品があります。
「為替ヘッジあり」・「為替ヘッジなし」
この辺りはまた説明しますが、
為替での利益上下をさせるか、
させないようにするかの違いになります。
※投資信託は為替の影響が受けやすい商品がメインです

ETFの注意点・ポイント

ETFを選ぶ際にはいくつかの注意点があります。

まず、流動性の低いETFを選ぶと、
価格と評価の差が広がる可能性があるため、
注意が必要です。

購入する際は、
過去の取引量や
流動性を確認することが重要です。

板情報で買う人・売る人の価格差も
流動性見るポイントです
  • 流動性が多いと価格安定
  • 手数料が安い
  • 指数に連動する商品が安定

向いてる人・向いてない人

向いてる人
  • リアルタイムしたい人
  • 配当金目的
  • 低コストで分散投資したい
  • 海外に為替リスクに左右されず
    直接投資したい
向いてない人
  • 安定した運用・サポートを望む人
  • 少額、積み立て投資を望む人

ETFは海外に強みもあるので、

直接購入で自身で管理したい人には
向いてる商品ではありますね。

ただ、損益がリアルタイムかつ
値動きも株価同様になるので、

投資信託よりリスクは大きいです。

NISAでの活用方法

NISAの詳しい説明は
別途記載しますが、

現在のNISAは簡単に以下の種類があります。

新NISA
つみたて投資枠成長投資枠
非課税種類売却利益、配当金
期間ずっと無制限
年間投資枠120万240万
非課税投資額1800万
※売却すると翌年移行再利用可
内1200まで
使用可

新NISAは1800万までは、
運用益が非課税となる制度です。

ETFの活用方法は、

年間240万使える成長投資枠で
購入することがおススメ
です。

つみたて投資枠では
定額購入で投資信託を購入し、

その残り分は、成長投資枠で
自身の好きなテーマに沿った
ETFを購入するという手法が多いです。

非課税という枠はかなりメリットがあり、
まずは新NISA枠を埋めることが優先かな。

まとめ

メリット

ETF
  • リアルタイムで取引できる。
  • 低コストで分散投資が可能。
  • 簡単に売却ができる。
投資信託
  • 専門家による運用が受けられる。
  • 少額から投資が可能。

デメリット

ETF
  • 取引価格が基準価額と乖離がある。
  • 少額投資には不向き
投資信託
  • 購入時の価格が不透明。
  • 手数料が高い場合がある。

ETFはどういったものかを説明しましたが、

各商品でメリット・デメリットがあります。

ETFは少し上級者向けなので、
投資信託から始めるのがおススメです。

理論を理解し、自分に適した商品を選んで、
賢い投資を行いましょう。

次回以降は、
投資の入門について紹介しましたが、

応用編として
実際に投資する場合に関わることを

紹介させていただきます。

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当サイトの運営者。
普段はIT系で運用保守のお仕事してます。
趣味でブログを始めるにあたって、
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